• 田村 一也

日本において、どこに、どれくらいの外国人がいるのか

日本で働く外国人は、どこで仕事をしているのだろうか?

まず、生活者レベルで見た場合、外国人が多い都道府県は次のようになる。

[1]東京都:531,131名(19.2%)

[2]愛知県:265,199名(9.6%)

[3]大阪府:246,157名(8.9%)

[4]神奈川県:227,511名(8.2%)

[5]埼玉県:197,110名(7.1%)

※()カッコ内は日本で生活する全外国人の中での割合

※2021年末時点

(参考)出入国在留管理庁(2022年3月29日)


では、この中で「永住者」は、どれほどいるのだろうか?

[1]東京都:161,701名(30.4%)

[2]愛知県:92,831名(35.0%)

[3]大阪府:56,209名(22.8%)

[4]神奈川県:87,483名(38.5%)

[5]埼玉県:66,715名(33.8%)

※()カッコ内は在住者の中での割合

※2021年末時点


東京、大阪が、愛知、神奈川、埼玉に比べて、「永住者」の比率が低くなるのは、

おそらく、大学数が多いゆえ、「留学生」が多いことが影響しているのだと思われる。


次に、「技術・人文知識・国際業務」の場合、どれほどいるのだろうか?

[1]東京都:83,798名(15.8%)

[2]愛知県:18,363名(6.9%)

[3]大阪府:23,934名(9.7%)

[4]神奈川県:27,664名(12.2%)

[5]埼玉県:23,102名(11.7%)

※()カッコ内は在住者の中での割合

※2021年末時点


相対的に、首都圏において新規で社会人となる外国人材を採用している企業が多い可能性がある。

また、愛知が「永住者」の比率に対して、「技術・人文知識・国際業務」が少ないのは、

愛知県内の企業で長く就労して、「永住者」にビザを切り替えている人が多いためではないだろうか。


それでは、日本にいる外国人は、どのような国から来日しているのだろうか?


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