弊社代表田村は、この度、一般社団法人日本外国人材協会の設立発起人の一人として、同協会の理事に就任することになりましたので、お知らせいたします。
同協会の会長を務めるのは、日本で初めてアフリカ(マリ共和国)出身の元外国人留学生として学長になった京都精華大学 学長ウスビ・サコ氏です。
設立背景ですが、日本に住み、生活し、学び、働く外国人が年々増加していく中で、様々な問題が生じており、それを解決していくために設立しました。それゆえ、弊団体では、外国人に関する様々な分野を扱います。
日本において、多様性が増せば増すほど、日本の活力が高まる一方で、一時的な適応負荷、問題は複雑かつ多数生じます。そして、それらの問題を特定の1社あるいは専門家1人で解決することは不可能です。そのため、外国人材に関わる人たちで共通の目的のもと、情報共有やネットワーキング、さらにはコラボしての価値創造などができるよう、団体を設立しました。
私たちとしては、日本社会が多様な外国人と相互理解が進み、多様な人がそれぞれの良さを発揮し、活躍できる社会を、多文化共生社会として発展することを目指してまいります。
当初、本年3月設立、イベント開催の予定でしたが、コロナ禍であるがゆえ、活動自粛をし、これまでオンラインでの会議を中心に少しずつ準備を進めてまいりました。
今回、設立を記念し、8/7(金)にイベントを開催いたします。もちろん、オンラインでの参加も可能です。 東京のみでの活動に留めるつもりもないため、全国そして海外含め、様々な方々の参加、参画は大歓迎です。 まだまだ整っていない団体ではございますが、日本の将来そして今、必要な価値を提供できるよう、様々な方々と協力しながら生み出していく所存です。今後とも何卒よろしくお願いします。
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