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  • 執筆者の写真田村 一也

留学生教育学会にて調査発表


広島大学にて、2日間に及ぶ留学生教育学会の研究大会が終わりました。

今年は北京外大から元留学生の先生方も来日されており、なかなか普段見れない中国のデータが見れて貴重でした。


さて、この学会、来年は再び東京で、そして遂に日本語学校での開催になりそうです。

大学と日本語学校が混じり合うことは、これまでなかなか無く…でも、絶対協働し合った方がいいと、一昨年くらいから私はずっと言ってました。

日本語学校での開催を決断するところが、オープンで、フラットで、ギブの精神を持つイメージが強い、この学会ならではだなと、今後の可能性を感じる展開です。


ちなみに、この学会、私が入ってプレゼンするくらいなので、本当誰でも入れます。留学生政策や指導に関わる国立大学中心に、全国の先生がたくさん参加されます。

フラットな雰囲気なので、今日、会長に機関会員(企業会員)増やします?と聞いたところ、是非!とのことでした。

なので、留学生向けに頑張っている方、学会でその頑張りを形にして伝えましょう!民間企業が持つデータも、とっても貴重です。外国人領域は、協力し合い、情報をシェアし合うことが重要ですからね。


ちなみに、ベネッセ社が今そうであるように、機関会員(30,000円)になると、学会でブースを出して自社サービスのパンフを配布できたりします。私は一般会員(7,000円/年)です。



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